別れるときに、彼からこのように
切り出された事は、ありませんか?
「俺には、もったいないから…」
「もっといい人が、他にいるよ」
「仕事が忙しくなってきて…」
「趣味の時間を優先したくて…」
「価値観が合わないかも…」
これが、本音かと言えば全てが本音では
ありません。
男がこのように言う理由は、2つあります。
・男ならではの理由
・自分に負い目を感じて逃げ道に使う
聞きたくない現実もありますが、受け止めて
前に進んでいきましょう。

男ならではの理由
実は、男は女性よりはっきりと言葉で
伝えることが苦手です。
もっと言えば、女性に対しては特に躊躇してしまいます。
理由は・・・
小さい頃から育ってきた、環境にあります。
・男なら弱音を吐くな
・男ならしっかりしろ
・男なら我慢しろ
・男なら涙を流すな
女性も、この言葉を1度は聞いたことが
あるかと思います。
女性同士であるなら、お互いに言葉で伝えて
話し合い、共感することがあります。
もちろん、男が全くないと言うわけではありません。
しかし、男は基本的に【弱音を吐く事】に慣れていません。
弱音を吐く事に慣れていないと言うことは、
はっきりと言葉にして伝える事が苦手とも受け取れます。
付き合っていても言葉で、女性に本音を伝える事が
できない人が多くいます。
なので、
日頃の不満が溜まり、別れに至るケースがあります。
1週間、1ヶ月後に我慢の限界を迎え、
不満が爆発してしまう傾向にあります。
この時には、すでに別れることを決意しているため、
どんなに話し合っても付き合い続けるのが難しい状況です。
それでも、直接別れの理由を言えないから、
″気づかって別の理由″で別れを切り出す。
また、はっきりとストレートに理由を伝えて、
喧嘩することも嫌だからです。
優しさといえば優しさですが、
結局は、男の都合のいいように言ってきます。

自分に負い目を感じて逃げ道に使う
実は、別れの理由を男が伝えるときに、
都合が悪いと感じた場合に使われます。
「好きな人ができたから別れてほしい」とは、
伝えにくいのです。
別れの理由で・・・
「仕事が忙しくなって…」
「友達と遊ぶ時間がなくなってるから…」
「嫌いになったわけじゃないんだけど…」
このような事を言われたら、
他に好きな女性ができている確率が非常に高いです。
ほんとにこの理由で別れを決意したのかもしれませんが、
ほとんどは違います。
厳しい現実をお伝えしましたが、受け止めないと
いけない場合もあります。
理由は、どうであれ彼の気持ちが離れていることは事実です。
寂しくて辛い気持ちかもしれませんが
真摯に受け止めましょう。
でも、これで終わったわけではありません。
この状況を受け入れ、ここからが進化を問われます。
なんとしても、脱出しましょうね。